2022年、家具の最新トレンドは、このマーケットで販売を続けるドロップシッパーには必見です。今年3月に開催されたインテリアデザインショー「メゾン&オブジェパリ」では、デザインやインテリアに人気のあるものが紹介されました。紹介された関連商品の中から、ECサイトのベストセラーになるかもしれないトレンドを私たちが5つ厳選しました。
ラタン家具・籐家具のブームが到来しています。ラタンのレトロ感を取り入れた屋内チェア、キャンドルホルダー、鏡フレーム、収納ユニットなどが復活しています。
ラタン・藤は竹に似た天然素材で、アフリカ、オーストラリア、アジアを原産地としています。柔軟性があり、頑丈ながら軽量で、魅力的かつ美しい家具に仕上げます。これは家具に使用する素材として、高いエコ意識を持った人の間では、2番目に人気が高まっています(第1位は柳)。
ラタン・藤とよく間違えられることが多いウィッカーですが、これは実は編み方の一種のことをいいます。ラタン・藤以外にもさまざまな素材の編み方として、数千年前から使われています。ウィッカー家具や装飾品は通常、柳(やなぎ)、藁(わら)、葦(アシ)、竹や合成繊維でできています。
vidaXL 2人掛け用 ソファ 籐製(EAN: 8720286143018)
vidaXL 吊り下げキャンドルホルダー(EAN: 8718475620679)
『ヴォーグ』誌と『インサイダー』誌によると、1970年代の楽しい、ノリノリで大胆なスタイルがトレンドとして復活しています。とはいえ、70年代スタイルがすべて受け入れられているわけではありません。たとえば、この年代に定番だったラバランプやキッチュ柄はその姿を現していません。グリーン、ブラウンやゴールデンオレンジのアーストーンや、レザー系のローシーティング、シャギーラグやダークウッド製のサイドボードが、これからじわじわと現れてくるでしょう。
vidaXL コンソールテーブル アカシア無垢材(EAN: 8718475590248)
vidaXL アームチェア 本革(EAN: 8718475611523 )
vidaXL 2人掛け用 ソファ 本革 ブラウン(EAN: 8718475741817)
70年代のテーマと同時に、リッチで派手な色彩がトレンド入りしています。エメラルドグリーン、ビビッドブルー、バーミリオンやトパーズなどの色合いがインテリア好きのハートを掴んでいます。「メゾン&オブジェパリ」フェアと『エル・デコ』によると、大胆かつ鮮やかなモチーフも今シーズン流行る見込みです。
vidaXL アマゾン 壁紙 マルチカラー(EAN: 5411012457709)
vidaXL アカプルコチェア ポリラタン グリーン(EAN: 8720286150054 )
70年代のスタイルと同時に復活した、アール・デコのインテリアデザイン。パリのアール・デコ美術館のデザインコレクションは、最近メンフィスという80年代風のアール・デコを取り上げました。アール・デコは、幾何学模様や形状、ゴールドやコッパートーン、鏡面やラグジュアリーを感じる30年代スタイルが特徴です。
vidaXL コーヒーテーブル ブラック 大理石&ガラス製(EAN: 8720286058428)
vidaXL サイドボード ブラック&ゴールド(EAN: 8719883810416)
vidaXL ダイニングチェア ワインレッド(EAN: 8720286391242)
『ロンドン・ラグジュアリー・マガジン』のインテリアデザイナーでは、ラグアートも人気トレンドとして2022年に流行すると紹介されていました。マキシマリストなスタイルを追求したものとして、現在ラグは芸術作品として普通のご家庭にも飾られるようになっています。予算が少ない方には、芸術的、表現主義的、カラフル、抽象的なラグや、大柄のモチーフといった、今時の流行に合ったデザインがおすすめです。
vidaXL ロング仕様 カーペット 柄付き(EAN: 8720286601006)
vidaXL モダンラグ シマウマ柄(EAN: 8718475588184)
今回ご紹介したトレンドは、2022年の春夏シーズンに限り流行するわけではありません。トレンドがクラシックであればあるほど、時を超越したデザインとして長年愛され続けるでしょう。たとえば、アール・デコは1920年代に流行して以来、いまだにその面影が家具デザインに残っています。レトロなスタイルを自己流に取り入れ、さまざまなアイテムを組み合わせることで、独特なインテリアデザインを実現できます。
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